花粉症の薬を服用中でも全身脱毛の施術を受けることはできるのか?

いよいよ花粉症の季節ですね。
すでに花粉症に悩まされている方もいらっしゃると思います。
年々花粉の飛散が増えていっているので、既に花粉症を持っている方だけでなく、まだ花粉症にかかったことがない方も急に花粉症になる可能性は大です!!

 
花粉症にかかると薬を飲まないとツライという方も多いかと思うのですが、全身脱毛に影響は出てくるのでしょうか?

 
今回は、花粉症の薬を服用中でも全身脱毛の施術を受けることは出来るのか、ご説明致します。


薬服用中の脱毛について 

一般的に用いられているフラッシュ脱毛は、メラニン色素に特殊な光を作用させて熱エネルギーを発生させ、毛根を熱で破壊する施術方法です。
ですので、薬に含まれている抗生剤が熱に反応して、火傷をするなどの肌トラブルを起こしてしまう可能性があります。

 
サロンはその際に責任を負うことはできないので、薬を服用している間は基本的に施術をお断りしているというサロンがほとんどです。
しかし、薬に含まれる成分によって施術可能な薬もあるので、次で説明していきますね。


施術OKな薬、NGな薬 

基本的に、薬服用中の施術はNGですが、薬の種類によっては相談すれば施術OKになることもあります。ただし、医師の診断書と同意書の提出が必要となるケースがあります。

 
●施術OK
・漢方薬
・便秘薬
・低用量ピル

 
●施術NG
<特に注意が必要な薬>
以下の3つは薬局でも市販薬として手軽に入手することが可能な薬ですが、副作用に「光線過敏症」というものが含まれています。よって、フラッシュを照射して脱毛を行う全身脱毛は肌にダメージを与えるため、脱毛NGとなります。
・抗生物質
・解熱鎮痛薬
・抗真菌薬
・抗ヒスタミン薬
・抗うつ・精神安定剤
 
※光線過敏症とは
症状として、光に対して過敏になってしまいます。
光を浴びた肌は赤みをおびたり、痒みが起こったりするだけでなく、ひどい時には皮膚炎を引き起こしてしまうこともあります。

 
<その他NGな薬>
・ピル
・女性ホルモン製剤

 
ホルモンバランスが崩れているということから、生理中の脱毛がNGなのと同様、ホルモンバランスに働きかけるピルや女性ホルモン製剤を服用している間は、脱毛効果が正しく得られないので施術NGのケースが多くみられます。(ただし、先に施術OKの薬としてあげた低用量ピルは別。)


花粉症の薬の副作用 

まず、花粉症の薬がもつ副作用についてご説明していきます。

 
花粉症の薬として用いられることが多い、抗ヒスタミン薬や抗アセチルコリン薬。
この2つには以下の副作用が生じると言われています。

・抗ヒスタミン薬
 眠気
 頭痛
 喉の渇き
 
・抗アセチルコリン薬
 喉の渇き
 便秘

 
また、上記の薬の他にもステロイド系の薬が用いられることもあります。
上記に比べて花粉症の症状を抑える効果は高いのですが、ステロイド系の薬は感染症や胃潰瘍など多くの副作用が生じることでも知られています。

 
市販薬には含まれていることはなく、病院でも重度の花粉症の方にしか処方されないのですが、もし処方された場合は副作用をきちんと確認する必要があります。


花粉症の薬を服用しているときの脱毛 

先にご説明した花粉症の薬に用いられることの多い「抗ヒスタミン薬」は、施術NGの薬の1つで、光線過敏症になる可能性があるため基本的には施術は避けた方が良いでしょう。

 
しかし、常用しているのではなく一時的なものでしたら、相談の上、施術が可能になります。

 
例えば、施術前2日以上は薬の服用をやめるなどすれば施術OKとなるところが多いです。
いずれにしても、薬を服用している場合はサロンに施術可能か確認を事前にする必要がありますね。


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